とぐろ島の神髄がクリアできない方への攻略アドバイス

風来のシレン6

とぐろ島の神髄がクリアできない方向けへの攻略アドバイスをしていきます。

とぐろ島のみんなのクリア率は4.5パーセント

2025年3月時点での「みんなの平均クリア率」は4.5%ほど。

筆者は今のところ30%です。

9回プレイして神髄を2回、裏神髄を1回クリアしました。

神髄クリア

神髄クリア率

(裏神髄のクリア記録は別のようです。)

元々「シレン5plus」を400時間以上プレイして身に着けたノウハウがあったので、シレン6は割と簡単でした。

ではどうやったらクリア率が上がるのかを、シレン6のシステムを含めながら解説するので、参考になればと思います。

とぐろ島の神髄で重要なのは「稼ぐ事」。

シレン6の考え方としては、基本的に「RPG(ロールプレイングゲーム)」と同じ進め方だという事です。

PRGでは「敵と戦って経験値やお金を稼ぐ」「強いアイテムや装備を手に入れる」事が重要です。

シレン6においても同様の事が言えます。

弱い装備、少ないアイテムでは99Fを踏破する事は難しいのです。

階段を見つけたり、フロアを一巡したからといって次に進むのでは、足りない事もあります。

ですので、1フロアで粘れるときは粘り、なるべく「多くの敵と戦った方が有利になる」というのが基本。

そうすれば経験値も稼げますし、アイテムドロップも狙えます。

1レベルの差であったり、1つのアイテムがあるかないかで、大きく難易度は変わってきます。

特に序盤で稼ぎを怠っていると、後半で泣きを見ることになるでしょう。

もちろん、上級者になればRTAや低レベルクリアも出来るでしょうが、初心者はまず「稼ぐ事」を意識した方がいいです。

じっくりと今のレベル、アイテム、装備品を見直し、強化していく事がシレン攻略で必要な事と言えます。

弱い敵から多く狩っていけば、順当にレベルアップして強敵にも挑めるようになるのです。

ねだやしに頼り過ぎない事

攻略サイトの多くは「ねだやし」が前提に書いてありますが、正直初心者がそれだけでクリアする事は難しいと思われます。

例えば装備品やアイテムが充実していないのに、1種類ねだやししたところで、攻略には直結しないからです。

むしろ、ねだやせなかった敵に倒されるというのが初心者にありがちなパターンでしょう。

そうではなく、本作は武器防具などをしっかり育成させれば、それなりに勝てるようになっているゲームバランスです。

それを怠って、楽なプレイ方法を目指しても、恐らくは同じことを繰り返すだけです。

ねだやしに限らず「気配察知」などの強力なアイテムが来ても、基礎基本が出来ないと負ける可能性が高いのです。

そのため「どうして負けたのか」「次はどうすれば良いのか」と考えて何度もプレイする事が攻略への近道だと思います。

これが基本的な考え方です。

次に具体的な「とぐろ島の神髄」攻略のコツや注意するべき点なども、項目ごとに見ていきます。

とぐろ島の神髄攻略~識別編~

まずは識別についてのポイントまとめです。

基本にして最後まで使えるテクニックを記します。

草や巻物の識別は安全な場所で行う事

未識別の草や巻物を使う場合、不利な状況に陥る可能性もあります。

たとえば、敵を目の前にして「睡眠草」を飲めばほぼゲームオーバーです。

巻物においても「生物集合」や「魔物部屋」を引く可能性もあります。

そのため、草を飲む時は敵や店主がいない事を確認する事。

巻物を読む際は、部屋の入口、階段の上などの安全を確保した上で使用する方が良いのです。

この辺を適当にしていると返り討ちに遭う可能性が高いゲームなので注意しましょう。

序盤の杖識別の有効な方法

序盤に杖を識別する場合、適当に振るのは非効率です。

未識別の杖を振るべき相手はずばり「あなぐらマムル」一択です。

1~3F限定ですが、しあわせの杖を振る事が出来れば「洞窟マムル」「ギタンマムル」へと成長させることができます。

狩れば一気にレベルが上がるため、序盤の攻略が優位になるのです。

その一方で、マムルのレベル上げはリスクが伴います。

洞窟マムルの攻撃力はマムルの20倍であり、ギタンマムルは倍速二回行動という超強敵です。

通常攻撃も通用しませんが、HPはそれぞれ5と20と低く設定されてます。

そのため、石投げ、感電の杖、吹き飛ばしの杖、ギタン投げ、ドラゴン草などの固定ダメージを与えることで撃破可能です。

いずれかの攻撃手段を確保した後に、杖の識別をするのがもっとも効率がいいと言えます。

ただし、投擲の場合は外す可能性もあるため、杖を識別する際は出来る限り敵との距離を確保しておく事が重要です。

(最低でも4マスは欲しい所。)

こうしてリスクを取りながらも、安全を確保していくというのは、マムル狩り以外でも基本テクニックとなります。

ちなみに、しあわせの杖でなくても「身代わりの杖」でマムルをレベル上げをするという方法もあります。

腕輪識別を面倒臭がらない

腕輪は強力な反面、数が多くて識別するのは苦労します。

しかも、呪われていたりハズレもあるため、面倒くさくてリスクが伴います。

ただし、何となく持っていて道具欄を圧迫するからといって、識別せずにすぐに捨てるのはやめましょう。

気配察知や透視が来れば良いですが、サビ避け、毒消し、呪い避けなどでも十分強力だからです。

例えば、ミドロ種や毒サソリ種などの厄介なモンスターの出現階層は長い反面、腕輪があればそれらを封じて有利に進める事が出来るのです。

腕輪を引けない場合、封印の杖などで補う必要もありますが、アイテムの消費を抑える役割も担います。

また「遠投の腕輪」などもデメリットもありますが、あかりの巻物や小部屋モンスターハウスなどで敵の位置が分かるとかなり強力です。

つまり腕輪1つで状況を有利にできるため、出来る限り店での値段識別、「識別の壺」を使った方がいいと言えるでしょう。

ちなみに、腕輪の場合、遠投やちから、しあわせなどは道具消費なしで識別できるため、色々試してみましょう。

また「混乱の罠」「睡眠の罠」などを踏むことが出来れば、「混乱避け」「催眠避け」の腕輪かもチェックできます。
(サビの罠も同様です。予めいらない武器防具をセットしてから踏みましょう。)

未識別の壺にはいらないアイテムを突っ込め!

基本的に壺はいらないアイテムを先に入れましょう。

アイテム消失系の「変化」「底抜け」「換金」の可能性があるからです。

また、入れる際のコツは他にもあります。

例えば「識別の壺」の可能性がある場合、未識別アイテムを入れることで判別できます。

あるいは、「おはらいの壺」の場合も考えて「呪われたアイテム」を入れるというのも手です。

「呪いの壺」の場合は、識別済みのいらないアイテムを入れてみましょう。

店内での値段識別の範囲はやや狭いものの、合成の壺は店売り6,300~6,400ギタンで確定。

「強化・弱化の壺」は10,200~10,300ギタンなのでこれらには「識別済みのいらない武器防具」を入れて確認していきましょう。

ただの壺、割れない壺に関しては、割ってみないと分かりません。

予め適当な名前を付けて置き、割れるならば「ただの壺」と書き換え、割れないならば「割れない壺」として名前を変えましょう。

アプデにより”後から名付け”という便利機能も出来たので、活用できます。

装備外しの罠はラッキー

武器・防具・腕輪を識別する場合、「装備外しの罠」を見つけたらラッキーです。

呪われていた場合、罠を踏めばすぐに外すことが出来るからです。

逆に言えば、解呪の方法がない限り、適当に装備をするのはハイリスクと言えます。

メッキ、天or地の恵み、困ったときの巻物など、何らかの解呪手段がある時に限り、識別するようしましょう。

序盤は呪われてもリカバリは出来ますが、中盤以降だと致命傷にもなる事もあります。

とぐろ島の神髄攻略~道具の使い方~

見落としがちな道具や罠の使い方についても見ていきましょう。

序盤のギタンは武器である

序盤はギタンを拾うのではなく、武器として活用しましょう。

低層からパコレプキンやカラクロイドなどの比較的強敵が現れます。

盾の状況によっては半壊するため、強めの攻撃手段が必要です。

そこで重要なのが「ギタン投げ」であり、遠距離から大ダメージを確保できます。

ただし外す可能性もあるため、出来れば200以上のギタンを2~3個以上確保しておくことが望ましいです。

(ギタン投げの威力は額面の2倍÷10と考えると計算が楽です。例えば200ギタンなら400/10で「40」になります。)

後半でも活躍するので、空きがあれば1つくらいギタンがあってもいいです。

杖の優先順位

杖には優先順位があり、強力な杖をどんどん使用してしまうと、後で困る事になります。

そのため弱い杖から消費していき、強い杖はいざとなったら使うというのが基本です。

強い杖とは「どの敵にも使える」という汎用性と強力な効果があるものを指します。

例えば「かなしばりの杖」は実質「どんな相手でも一撃で倒す」と同等の効果なので強いです。

一時しのぎも強く、「場所替えの杖」との併用や、あかりの巻物で「階段の場所」をサーチする事が可能です。

一方、封印の杖は特殊持ちモンスターにしか使えないため、弱い部類です。
(ハイパーゲイズ、ゲドロ、うたうポリゴンなど。)

とはいえ、「強い杖」を温存する役割があるため、弱い杖ほど積極的に使っていきましょう。

また、吹き飛ばしの杖も、倍速や遠距離攻撃モンスターには不適であるため、パワー系モンスターに使って距離を確保した方が良いです。(序盤のマゼルン合成などにも使えます。)

つまり「万能な杖」なのか「限定的な杖」なのかを考え、限定的なものほど先に使った方が後半に温存出来るというわけです。

草の優先順位

草もかなり強力なものがあるので、なるべく温存しておくのも重要です。

まず「復活の草」はマストといえます。

倒れてもHPだけでなく満腹度やちからも最大値まで回復するという優れモノ。

ただし、頼りすぎるのではなくあくまで「保険」か「回復アイテム」として活用しましょう。

次いで強いのは「無敵草」です。

20ターン攻撃をシャットアウトし、さらに状態異常も無効となります。

特に小部屋の突発モンスターハウスではかなり役に立ちます。

聖域の巻物と違って、爆風などの遠距離攻撃も無効化できるため強力です。

また、すばやさ草も「二回行動」が出来るため、あらゆる場面で役立つ汎用性の高さを持ちます。
(マゼモン合成の際も、より安全に処理できます。)

他、薬草・弟切り草は基本的に「HPアップ」目的がベターですが、「いやし草」は所持枠を圧迫しないならば持っておくと安心です。

睡眠草、混乱草、目つぶし草は異種合成として優秀なので、是非とも武器に印を入れておきたいところ。

ちからの値も大事なので、ちからの草を飲む際は「最大値をキープ」した状態で飲む事を心がけましょう。

白紙の巻物は装備強化優先で使う

初心者にありがちなのは「白紙の巻物を大事にしてしまう」事です。

例えば、後半のねだやしのためにとって置いたのに、そこまでたどり着けずにゲームオーバーになっては、本末転倒なのです。

逆に、ピンチの時に「白紙」を切るのはもったいないです。

例えばモンスターハウスでは混乱の巻物、視界不良のお香、飛びつき、場所替え、身代わりの杖、ヤキイモなどを使った方がいいので、白紙を無駄遣いするのは基本的にNGと言えます。

仮に「困ったときの巻物」として使うくらいなら、弟切り草、いやし草、ゾワゾワの巻物を切った方が遥にコスパが良いです。

もちろん、状況もよるかもしれませんが可能な限り白紙は「武器防具の強化」に使うのが個人的な最適解です。

例えば、神器を取得した時の銀剥がし、印増やし、天、地の恵みを利用した強化と解呪などがあげられます。

また「おにぎりの巻物」にして「おにぎり返し」の印にするというのも有効です。

装備品の強化は半永続的な効果をもたらすため、その場しのぎ的に白紙を使うよりも、長い目で見るなら「武器防具」に投資しておきましょう。

ヘタ投げの腕輪は意外と使える

腕輪もかなり強力なものが多いのですが、毎回引けるとは限りません。

しかし、使い方によってはハズレアイテムと思われがちな「ヘタ投げの腕輪」でも活用方法があります。

実は「ヘタ投げ」をする事で「モンスターを罠にかけることができる」というメリットもあるのです。

モンスターが「見えている罠」の上にいる時に投げると、その罠が発動します。

例えば「デロデロの罠」の上に乗ったモンスターがいたとしましょう。

その時に「ヘタ投げ」をする事で罠が発動し、モンスターを腐ったおにぎりにする事が出来るのです。

罠の目の前で足踏みをして、敵を待ち続ければ腐ったおにぎりの量産も可能という事です。

もちろん「空腹の罠」などの何等かの罠で弱体化させて狩りやすくする、というプレイもできます。

使えるお香について

お香は色々ありますが、優先して確保したいのが「視界不良」と「身かわし」です。

視界不良はモンスターハウスや、敵を避けたいときに使えるため、終盤まで用途があります。

身かわしの香は矢稼ぎ用に貢献し、たまらんガッパの投擲対策にもなります。
(ヘタ投げの腕輪代わりにも。)

次いで、トド狩りの用途として「目配り」「無欲」を使っておくと安定して稼げます。

「目配り」は後半のシハン対策に使えるので、余裕があれば確保しておきましょう。

また「耐炎耐爆」は42F~49Fまで出現するイッテツ戦車対策になります。

しかし、使用回数的に足りないはずなので、盾の「耐爆の印」でなんとかやり過ごす方がベターかと。

終盤のアークドラゴンも長く出現するため、お香の回数が少なすぎて焼け石に水という感じ。
(「ドラゴン特防」があれば余裕ですが)

他「山彦」はゲイズ、うたうポリゴン、くねくねハニー対策になります。

ただ、ポリゴン&ハニーは33F~39Fまでに渡って出現するため、やはりお香だけでは足りないこと前提に攻略しましょう。

ある程度の満腹度減少を覚悟し、前もっておにぎりで満腹度を上げて置く事が重要です。

攻め・守りのお香はリターンも見込めますが、それよりもリスクが大きいので使わない方が良いかと思われます。

とぐろ島の神髄攻略~装備強化・印について~

武器・防具強化も神髄では必須なので、それらのポイントもまとめます。

マゼルン合成は安全に速やかに行う

10Fでマゼルンを見つけたからと言って、安易に合成するのも危険です。

マゼルンはステータスも高いため、返り討ちに遭う可能背が高いからです。

序盤のうちほど、距離を取るようにしましょう。

場合によっては一時しのぎ、かなしばりなどを使用してもいいほどの強敵です。

一定の距離を確保した後に武器防具の飲み込ませ、その後に「鈍足の杖」や「毒草」などを使うと完全に狩る事が出来ます。

ただし、落とし穴やフロア移動の罠、モンスターの挟み撃ちにならないように気を付ける必要はあります。

そのリスクを減らすためにも、罠チェックやあかりの巻物なども併用し、なるべく速やかにマゼルンを処理しましょう。

また、忘れがちなのは「遠投」によるアイテムロストであるため、状態確認もしておくとより安全です。

武器印の優先順位

印は個人差がありますが、三方向は見つけ次第最優先で入れましょう。

カド越しの攻撃が出来れば、実質「2回攻撃」が出来るため、最も強力だと思われます。

また、修正値を守るのも重要であるため、サビ避けもあると嬉しいです。

次点で優先したい印は、混乱・催眠・目つぶし・金縛りなどの状態異常印です。

特攻系も強いですが、状態異常はどの敵にも有効というメリットがあります。

しかも「連撃」があると状態異常の発動確率も2倍になるため、あれば入れておきたいところ。

他、後半を見据えて「ドラゴン」「獣」「ゴースト」にそれぞれ特攻があると、終盤に活躍します。

また、おやじ戦車種をねだやせなかった場合を考え「爆発特攻」も推奨します。

もちろん、全てを狙って入れるのは難しいため、ある程度の妥協も必要です。

盾印の優先順位

盾印で最低限必要なのは「ドラゴン特防」です。

また、おやじ戦車種と対峙するためには「耐爆」の印も必須。

いずれの攻撃も強力なため、軽減できるメリットはかなり大きいです。

サビ避けは言わずもがな。

また、あれば確実に優位になるのが「魔法弾よけ」です。

これがあれば「ガイコツまてん」をほぼ無力化できるため、66~79Fの攻略はかなり楽になるでしょう。

ただ、入手しづらいのが難点であり、入れられなかった場合の攻略を想定しておく方がいいかもしれません。

催眠よけに関しては、ゲイズ種の出現階層は少ないため、入れなくても問題ないです。

60~64Fではハイパーゲイズ以外にもノロージョ母・にぎり親方・袋荒らしと害悪モンスターのオンパレードなので、あかりの巻物などを使って即降りしましょう。

それよりも欲しいのは「トド避け」です。

これがあれば盗まれずにすむ上、トド狩り効率がアップするため、もし入手出来たら入れておきたいところ。

また、カウンター系も入れやすいため「ダメージ反射」、「おにぎり返し」、「ゾワゾワ返し」も余裕があれば入れておきたいです。

武器防具の修正値は重要

武器防具の修正値上げも、攻略を安定させるために必要です。

不要だと思っても、なるべく武器防具は確保しないといけません。

そして、+1~3の修正値が付いたものを集め、合成するという地道な作業をしていくのです。

+30くらいあればかなり安定しますが、印や腕輪の引き次第では+10~20でも攻略は可能かと思われます。

もちろん、装備品は呪われている場合があるので、装備外しの罠やメッキの巻物などを活用して識別が必要になります。

また合成の際は、欲しい印を優先させることは当然として、不要な印をつけない様に「印増やしの巻物」を後回しにしたりと何らかの工夫をしないと後で泣きを見ます。

例えば三方向が手に入ったのに印の空きがないと、弱いまま進めなければいけないからです。

杖の合成のテクニック

識別によって使用回数が判明した杖は、合成後も「識別済み」となるのも重要テクニックです。

例えば「かなしりの杖(0)」と未識別の「かなしばりの杖」を合成した場合「かなしばりの杖(6)」と表示されるようになります。

使用回数が0になったとしても、識別するための合成用として温存しておくのもありです。

とぐろ島の神髄攻略~稼ぎについて~

雑魚敵をひたすら狩る事も重要ですが、具体的な稼げる階層についても述べていきます。

毒矢は強い!

「毒矢の罠」を踏んだ時のちからダウンは痛いです。

しかし、逆にラッキーと考えて石を投げて発動させることで、毒矢稼ぎをしましょう。

毒矢は特に攻撃力の高い敵に有効であり、1,2発撃つだけで受けるダメージは大きく変わってきます。

また、下がったちからは後々「毒消し草」「背中の壺」などで回復できると考えて、前向きにプレイしましょう。

2F~4Fでのニギライズ

2F~4Fでは「にぎり見習い」が出現します。

いらないアイテム、石、矢、ギタンなどが拾えれば、大きなおにぎりに変えてもらいましょう。(通称、ニギライズと呼ばれるテクニックです。)

満腹度が最大の時に大きなおにぎりを食べれば、最大値を4増やす事が出来ます。

ただし、この時点で150~200などは目指さなくてもいいでしょう。

後述しますが、ドスコイ状態を前提としたプレイは難しいからです。

序盤にニギライズする理由は主に2つ。

1フロアの滞在時間を増やして多くの敵を狩る事。

もう1つは中盤に出てくる「うたうポリゴン」対策が主な理由です。

うたポリは最大満腹度を7も下げてくるので、前もって満腹度を上げておいた方がいいのです。

5,6回喰らう事を想定して、140ほどあれば凌げるのではないでしょうか。

もちろん、いきなり140を稼ぐのは難しいので、そこまで無理する必要はありません。

道中で「胃拡張の草」や「巨大なおにぎり」などを利用して、その都度満腹度を上げる事は意識しておくだけで十分かと。

またニギライズの際は、必要なアイテムを床置きするので「落とし穴」や「道具魔物化」の罠などを踏まない様に罠チェックするのも重要です。

ドスコイ状態はラッキー程度

ドスコイ状態は強い事は強いですが、維持するためのプレイが面倒くさい、というか難しいです。

解除されるタイミングも割と早く、1フロアで粘るようなプレイには不向きです。

また、即降り出来る程強いとは言えず、ドスコイに頼って武器防具の強化を疎かにしてしまえば、いざ食糧不足になったときに立ち行かないというリスクがあると思います。

加えて満腹度を維持するための「ハラモチ」や「桃まん」印は入手方法が限られているため、あまり実戦向けではありません。

むしろ、ドスコイで最深部まで攻略するのは高度なテクニックや運が必要であるため、初心者は真に受けない方が良いでしょう。

鉄の矢稼ぎは99本あれば十分

10F~12Fでは「クロスボウヤー」、29F~31Fでは「こども戦車」が出現します。

身かわしのお香をたけば、簡単に99本以上の鉄の矢が手に入ります。

最低でも1束あればそこそこ安定し、2束あれば余裕があるくらいです。

集めることが出来たら、索敵や削りとして活用しましょう。

ただ、パワー系の敵に対しては「毒の矢」を使用するなど、使い分ける事も重要です。

無理してトド狩りをする必要はない

トドを狩る際は、トド避け印、目配りのお香などの用意が必要です。

逆に言えば、対策が出来ていないならばトド狩りを諦めるというのも1つの手です。

無理してアイテムを消費して狩っても、しょぼいアイテムをドロップするなど、リターンに合わない可能性もあります。

狩るのは別にトドだけに限らず、弱い敵をそれなりに狩り続けていれば1つ2つは神アイテムを引く事もあるため、そちらに期待した方が安定します。

むしろ、トドのせいで強力なアイテムを盗られるリスクの方が大きい場合もあるので、対策がない場合は害悪モンスターでしかない事を理解しておきましょう。

神髄の基本的な立ち回りとクリアまでの方針

基本的な立ち回りやクリアまでの具体的な方針についても解説していきます。

①武器防具の修正値、印を増やしていく事。

殴り合いがメインになるため、修正値と有利な印の数が多ければ多いほど強いと思って大丈夫です。

稼ぎやすい前半の時ほど注力しないと、後半で力負けします。

②特殊な敵はお香or消費アイテム>杖で打開

最初から強いアイテムを使ってジリ貧になってしまうのは初心者にありがちなミスです。

弱いアイテムを優先して使い、大事なアイテムが後半に残っていればいる程、進めやすくなります。

そのためにも、自分なりにアイテムの優先順位を決めておくことです。

優先する代表アイテムが「矢」であり、通路でも索敵にも使えるしHP削りにも使えるため、利便性も高いです。

攻撃力の高い敵には「毒矢」を一発撃つだけでダメージを押さえることも可能です。

また、混乱草や毒草などは圧迫するなら捨てますが、単発では強いため、厄介な敵には優先して使った方が良いです。

そうすればアイテム欄に空きが生まれるというメリットも。

一方、強い杖ほど温存して合成する事で使用回数を増やす事が出来ます。

合成を続ければ1個のアイテム欄で何度も使用できるため、後半までずっと持ち続ける事が出来るのです。

もちろん、出し惜しみするのではなく、なるべく「その時に最適なアイテム」を意識するようにしましょう。

③識別の重要性

アイテムは早い段階で安全に識別出来た方が有利です。

店での値段識別や、罠を利用し、安全性を確保しながら識別していきましょう。

面倒でリスクの伴う作業ですが、これを着実に行っていくと、使えるアイテムもどんどん増えていくのです。

④特殊モンスターの攻撃は受けてはいけない

単純な攻撃で攻めてくるモンスターは、矢によるHP削りorなるべく足踏み回復で間に合わせましょう。

もちろん、囲まれた時を想定して逃げアイテム、回復アイテムも温存しておきます。

ダメージは喰らってもリカバリできるようにしておけば、攻撃はあまり怖くないです。

ただし、特殊能力を持つモンスターからの直撃はなるべく避けましょう。

例えば、「大鬼サソリ」はちからの最大値を下げてくる凶悪モンスターです。

ちからが下がると最小で約0.78倍まで落ちるらしく、大幅に弱体化してしまいます。

なるべく矢で索敵したり、出会ったときはアイテムを惜しまず使って「ちから下げ」は喰らわないように。

1、2回程度受けるのは仕方ないにしても、ちからの草でなるべく最大値を確保しておきましょう。

オドロ・チドロも最悪で、印を消される危険があります。

武器防具を外して戦うという対策もありますが、武器装備しないと与えられるダメージが低くなり、どんどん増殖するのです。

生半可な攻撃では倒しきれないので、杖などを優先して使いましょう。

印を消されるよりよほどマシです。

また、ガイコツまてんも遠距離から「レベルを3下げる」とか「睡眠状態にする」という魔法弾を打ってきます。

一発一発が致命的なので、見つけ次第すぐにアイテムを使って対策を取りましょう。

とぐろ島の神髄の攻略について 終わりに

以上が、神髄クリアまでの要点まとめです。

また書き足す事があるかもしれませんが、思いつき次第追記したいと思います。

クリアの一助になれば幸いです。