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ジョジョランズに岸部露伴が登場!? 8部よりも面白いと話題に!

ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1

ジョジョの奇妙な冒険第9部「ジョジョランズ」。

前作である「ジョジョリオン」は「つまなない」と言った不評な点も多くありました。

しかし、ジョジョランズは一転して「面白い」というネット上の声も多く、人気キャラである「岸部露伴」も登場!

今回は露伴に触れつつ、ジョジョランズを見ていきたいと思います。

【警告!】8~9部のネタバレも含むため、未読の方はご注意を!

漫画はコチラから⇒ジョジョの奇妙な冒険 第9部 無料試し読み

そもそもジョジョリランズとはどんな漫画?

ジョジョランズはハワイが舞台であり、ひとりの少年が「大富豪になる」というテーマが提示されています。

何者でもないゴロツキが生きるためにのし上がっていく過程が描かれていくのです。

主人公であるジョディオは、ボスに命令されながら「ヤバイ仕事」を請け負っていきます。

それが「良いか悪いか」という判断基準で動いているわけではないので、「サイコパス」として診断されることも。

そんな彼に任された仕事の1つは「ダイヤモンドの強盗」。

そこで向かった豪邸こそが、岸部露伴の別荘だったのです。

つまり、「強盗する相手がたまたま露伴だった」という展開となります。

「あいつ漫画家だ」というジョディオのセリフと共に登場する事になる露伴。

ファンに対してまさかの再登場に喜びと驚きを与えると共に、一気に物語に引き込まれるシーンです。

ジョジョランズの岸部露伴の登場シーンは漫画の何巻?

ジョジョランズにおける岸部露伴の初登場シーンはJC1巻の2話「サウス・キング・ストリート」のラストのコマからです。
参照:ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1

主人公であるジョディオもその存在を認知し、特別な敬意を持つほどの「人気漫画家」。

とはいえジョディオはあくまで仕事が優先なので、露伴相手でも強盗にも躊躇う事はありませんでした。

しかも、戦う展開になっても容赦はなく、「自分たちの身柄の安全」を露伴に約束させます。

一方、露伴もただやられたり言いなりになるわけではなく、むしろジョディオ達に「自分の目的を託す」というシーンが描かれるのです。

その目的がかなり重要であり、物語のキーパーソンという感じで、ジョディオたちに冒険する「きっかけ」を与える存在です。

存在感を出しつつも、作中で大きく絡むのではなく、物語を陰で支えるという名わき役という感じ。

仲間キャラになって出しゃばるようなことはないのが非常に好印象という所。

4部の露伴ではなく一巡後の露伴?

子供っぽさがあった4部とは違い、ジョジョランズではかなり落ち着いた大人の男性という雰囲気になった露伴。

では、4部に登場した露伴とは別人なのでしょうか?

そもそもジョジョの7部以降は、1部~6部とは違う「別の世界」、つまりパラレルワールドが舞台となっています。
※「一巡後の世界」とも言われたりもしますが、厳密にはプッチの言う一巡後を阻止されたことで生まれた別の世界、という解釈が正しいかと。

その結果、1部で登場したジョナサンは、7部ではジョニィとして。

4部の吉良吉影も、8部では全くの別人として描かれれているのです。

そのため、9部における岸部露伴も、同姓同名ではあっても4部とは異なる存在となっていると考えて良いでしょう。

「ピンクダークの少年」を描く有名な漫画家として名を馳せている所は一致しますが、杜王町に住んでいるかどうかも不明です。

また、8部では露伴は登場しなかったので、東方定助や広瀬康穂とも関係はないのかもしれません。

7部や8部との繋がりについて

では、露伴以外の作品の繋がりとして、主人公を見ていきましょう。

ジョジョランズの1話で家系図の一部が紹介されていて、8部との繋がりを確認する事も出来ます。

主人公のジョディオは、ジョニィと同じくジョースター家の血を引きます。

さらに8部の「吉良吉影の従兄弟」という繋がりを持っているのです。

詳細としては、ジョディオの母は「バーバラ・アン」であり、叔母は「吉良ホリー」となっています。

吉良ホリーは吉良吉影の母でもであり、8部にて双方とも登場していますね。
(吉良は空条仗世文と融合して、”定助”という全く別の人間になりましたが。)

一方、ジョディオの父親は不明とされていますが、もしかするとブランドー家の末裔なのかもしれません。

吉良もそうですが、かつての宿敵がジョースター家へと取り込まれて善人化(?)してくのは、不思議な体験ですね。

ジョジョリオンよりも面白くなった?

さて、露伴というキャラや過去との繋がりだけが、ジョジョランズの人気ではありません。

8部と比べるのは申し訳ありませんが、圧倒的に読みやすくなったのも要因でしょう。

前作のジョジョリオンは「呪い」や「厄災」がテーマとなっていたので、全体的な雰囲気はかなり暗い印象となりました。

ミステリー要素も多く、4部のようなユーモアのある展開とは全く異なるものだったのです。

犠牲者も多く、ラストでようやく「これで本当に報われたのかな…?」という余韻を残す終わり方となりました。

それはそれで8部の良さではあるのですが、9部では打って変わってその暗さが完全に払しょく。

何といっても、ハワイが舞台なだけあって全体的な陽気で明るい雰囲気です。

なおかつ、謎も含んでいながら、次の目的がある程度提示されています。

そのため今後の展開にも期待できますし、先の読めないワクワク感があるのです。

仲間キャラクターも多く、基本的に1人だった定助とは違い、安心感や掛け合いが見ていて楽しくもなりました。

ジョジョランズは5部のオマージュ?

ジョジョリオンは4部っぽい展開に見せかけながら、別ベクトルの作品となりました。

しかし、ジョジョランズの全体的なノリは「5部」に近いものがあります。

ただ、ジョルノとは違って「ギャングスター」を目指すわけではありません。

実際、あれほどブチャラティが嫌ったヤクの売買を、ジョディオは当たり前のように行うからです。

これは5部を読んだ事のある読者にとって、ちょっと受け入れがたく、違和感のある行動に見えたと思います。

しかし、ジョディオの行動の動機も徐々に理解できたりするので、根っからの悪というわけではありません。

犯罪には加担するものの、任務には真面目だったり、家族思いだったりする側面があるので、バランスの取り方が絶妙。

また、本来正義であるはずの警察官にも腐敗している者がいるため、戦うための正当な理由もあるのです。

5部同様に仲間キャラも魅力的であり、特に「ウサギ・アロハオエ」がポルナレフや億泰のようなお調子者キャラなので見ていて楽しいです。

加えて、仲間はまだ若く未熟に見えますが、基本的に全員有能なので、イライラする事もなし。

そして、これまでの主人公とは違って、珍しく兄弟(ドラゴナ)がいて、関係も良好なのが面白い所。

ジョジョランズ 今後の展開について

ジョジョランズは、実は5巻の時点で「ラスボス」のような黒幕はすでに出ています。

が、すぐに破産に追い込まれるなど、若干小物っぽいところもあります。

果たしてディアボロのような吐き気を催す邪悪レベルの名悪役キャラクターは出てくるのでしょうか?

そういった考察も面白いので、完結まで楽しませていただきたいと思います。

岸部露伴も再登場をすでに匂わせているので、ジョディオと再び相まみえる展開にも期待ですね。

というわけで、今回は以上です!

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前作、第8部「ジョジョリオン」の感想はコチラ👇

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