【ネタバレ】復讐が足りない 1巻(1〜6話)|日常に潜む加害者の闇

復讐が足りない1巻

冬野梅子先生の漫画「復讐が足りない」のあらすじと感想です。

今回は単行本の1巻に収録されている1話~6話までをご紹介します。

衝撃な展開を迎えるというネタバレも含むので、未読の方はご注意を!

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復讐が足りない あらすじとネタバレ

渋谷区にある社員20名ほどのホワイトIT企業が舞台。

そこで働く主人公・復田は3社目の転職を経てようやく正社員となる。

復田は仕事や日常で嫌な事があった時、暴力を振るうという妄想をする事で、その苛立ちを発散していた。

そんな復田が職場でたびたび苛立ちを覚えていたのは先輩の北広の存在だ。

彼はプライベートのSNSでは良き夫、良き父としての写真を投稿している。

しかし、復田を「お前」呼ばわりしたり、ナチュラルに見下していたりと、態度に問題があった。

話してみると意外と楽しい所もあるが、一筋縄ではいかなそうだたった。

そんなある時、急に退社する事となった同僚・鈴木から最後に話を持ち掛けられる。

なんでも、復田の知らないところで社員たちによる「性的暴行」が行われていたというのだ。

被害者となったのは雰囲気の明るくノリが良かった女性社員・真中。

職場の華という存在だった真中だったが、仕事を突然やめてしまったのだった。

退職した理由が、まさか性被害という事にショックを受ける復田。

しかも、その加害者が「北広」であると告げられる事となる。

身近な人が性加害者なんて、にわかには信じられない。

もし本当だとしても、何事にもなかったように日常に溶け込む事なんて許されるのだろうか…?

復讐が足りない2話 「擁護される北広」

北広は言動に自分勝手さがあるものの、会社ではなぜか許されてしまうキャラクターをしている。

例えば、会議中に仕事の進捗が遅い事を社長から咎められると、「やれやれ」という態度を取ったり、しまには逆切れしたり。

すぐ怒る性格でほとんど我慢しようとしないのに、その点に関しては上司や社長ですらお咎めなし。

また3分間スピーチの内容は、通常は仕事がテーマなのだが、全く関係のない「叔父の死」という話をしてしまったり。

それに対しても咎められるどころか、部長や社長が感動してしまう始末…。

しかも、北広が性加害者という噂は、会社の全員が知っている「公然の秘密」だという。

ところが、北広よりも被害者の「真中さんに非がある」という論調であり、社長や部長までもが北広の味方をしているのだった。

加えて、本来であれば部長との内密の話だったはずなのに、独断で社長に報告されてしまったりと、被害者があまりにも軽んじられている事が分かる。

しまいには、「真中さん自身に不倫や恋愛感情があったんだから仕方ない」と、復田も納得してしまう。

ところが、復田は偶然真中さんとばったり会うと、彼女は涙ながらに全否定するのだった。

果たして真中さんの身に起きた事とは…?

復讐が足りない3話 「性被害というタブー」

真中さんは、北原と不倫もしていなければ恋愛感情もなかった。

それなのに周りの勝手な憶測が飛び交っている事を知ると、過呼吸になるほど苦しんでしまう。

復田は詳しい事実は聞けないまま彼女を介抱した後、翌日になればいつも通り職場でイライラする生活が待っていた。

そんなある時、復田は元同僚である山ちゃんと飲みに出かけ、職場での性被害の話を始める。

被害者に対して感情移入した山ちゃんは「ひどいよ、可愛そうだよ」と涙を流し、復田も事の重大さを改めて実感していく。

しかし、会社の面々はまるで理解しておらず、軽い話として流そうするばかり。

北広に至っては、自分のやったことをまるで悪いとすら感じていない様子。

「怒っても仕方ないし、会社の人に期待しても仕方がない。」

そう思いながらも、事なかれ主義という体質にイライラを募らせていく復田。

優柔不断で自称「中立」という言い訳を始める職場の人間に対し、怒りを口にし始めていく。

復讐が足りない 4話~5話 「守られる北広」

復田だだけは性加害に怒りを燃やすが、冷淡な周囲とは温度差が全く違っていた。

特に、加害者とは思えないほどの北原の態度のデカさに、モヤモヤとした感情が止まらなかった。

本人には言えなかったが、社内の人間に対し北広の事を口にしてしまうと、復田は会社での立場が危うくなる一方だった。

上司からも「性加害の事は話題にしないように」と釘を刺され、社長にも直談判するも、まともに取り合うことはない。

当の北広に至っては、「みんなが黙る事で庇われている」という、庇護すべき存在として扱われるのだった。

徐々に社内では復田の方が腫物扱いされるようになっていく事に危機感を覚える。

怒りとモヤモヤを抱えたまま、復田は北広よりも上に立つことを目指して仕事に励む事にするしかなかった。

同時に、北広の疑惑の証拠を掴むために日々監視をするも、進展のないまま年末休暇を迎える事に。

復讐が足りない6話 「北原と対峙する復田」

そして来る年末。

実家の新潟に帰省した復田は、今ちょうど出張中の北広も近くにいる事を思い出す。

仕事のグループラインで北広の居場所を知り、復田はそこまで赴く事を決心した。

そして、雪の降りしきる屋外で、北広と2人きりで対峙。

面と向かって性加害の真相を問い詰めることにしたのだ。

しかし、北原は悪びれる様子もなく「自分は悪くない」とキレながら主張し、復田に暴行を振るおうとする。

抵抗した復田は持っていたスコップで反撃しようとするも、雪に足を取られて力が入らなかった。

そんな姿をあざ笑う北広だったが、彼もまた足を滑らせてしまう。

そして、後ろにあった井戸へと転落してしまった。

「北広が井戸に落ちた」。

復田は北広を助けるわけでもなく、ただ自分が「加害者」になってしまったという事実だけが残るのだった…

復讐が足りない 1巻を読んだ感想

コミックデイズを見ていた時、本作が日刊ランキング1位になったという事で、思わず読んでしまいました。

第1話が配信されてから、すでに多くの反響を呼んでいるようです。

タイトル通り復讐劇になるかもしれませんが、7話から意外な展開を迎え始めました。

1~6話からは想像できなかった話となるので、この後どうなるか続きが気になります!

単行本1巻は2025年12月10日発売されたので、気になる方はぜひ!

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『復讐が足りない』を安くお得に読む方法【公式クーポンあり】

最後に「復讐が足りない」を安くお得に読む方法をお伝えします。

コミックシーモアでは初回登録で70%OFFのクーポンを利用できます。

復讐が足りないの1巻はどのサイトでも定価「792円(税込)」ですが、クーポン利用でたったの「約240円」まで割引となります。

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【次回予告】復讐が足りない 7話 サスペンスのような展開に!?

1巻に収録されているのは以上の1~6話となります。

1話では「北広」という社員の存在が仄めかされ、徐々に彼にフォーカスされて行きます。

社内では全員「事なかれ主義」であり、誰も性加害について触れようとはしないまま。

ところが、復田だけは北広に問い詰めるも、やはり彼は「加害者である事」を認めようとしませんでした。

北広との言い争いが続くかと思いきや、6話のラストでは「井戸に落ちる」というまさかの結末を迎えます。

結果として北広は死亡となり、主軸である性加害の物語はどう進んでいくのか?

7話以降は隠ぺい工作に始まり、先の読めない展開の連続!

今後のストーリーにも注目していきたい作品です。

👉7話以降のネタバレはコチラ

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