クリア率1%!?シレン6“超・神髄”を107回で突破した記録

超神髄

シレン6は全体的に低難易度で初心者向けだと思っていました。

けれど、有料DLCの「超・神髄」は格段に難しく、通常の真髄とは全く別物でした。

なんとかクリアにこぎつけたので、その感想を書いていきます。

超神髄のクリア率は1パーセント!

超神髄のみんなの平均クリア率は1.4%。(2025年3月時点)。

通常の真髄は4%であるため、いかに高難度なのかが分かると思います。

クリアまでの足跡

筆者の場合、49回目の時点で何とか73Fに到達ました。

通常の神髄のクリア率は30%なのですが、ここまで苦戦を強いられるとは全く思ってなかったです。

79回目の挑戦で、ようやく84Fに到達。

ドラゴン対策が出来ておらず炎に焼かれまくって泣くというね。

何十時間と費やしてきたのになかなか攻略できず、心が折れかけた筆者は「もうやめようかな…」と何回か思いました。

とはいえ、今回の記事作成に当たり「難しすぎてクリアできませんでした!」というのはゲームブロガーとしてあまりにも情けない…。
(さんざんシレン6を低難易度だと煽っていたのでなおさら。)

なのでプライドに懸けてプレイを続行することにしました。

そしてやっとクリアしたのは107回目のチャレンジにて。

憎きドラゴンをねだやせたのは大きかったです。
(超神髄だけはねだやしを解禁せざるを得なかったです。)

とはいえ、終盤の殴り合いがキツくて精神的にも削られ、ギリギリでのクリアとなります。

全然無事じゃなかったですがクリア。

勝因としては忍び足の腕輪が引けたことでしょうか。

本当は中盤に持っていたのですが、識別できたのは終盤になってからという愚行。

呪い避けも地味に活躍しましたが、チドロ階では「錆避け」が大活躍しています。

超神髄における「毒消し」などの「○○除け」の腕輪は神アイテムと言っていいです。

(今回は白紙が3枚入ったので、サソリもねだやしてます。)

武器の印はこんな感じ

金神器「金の剣」を引けたので印も潤沢。

最後に3方向を入れられたのに、銀一封の罠のせいで潰されたのは痛かったです。

盾の印はこんな感じ

対爆印が手に入らなかったので、戦車階はお香でなんとかしのぎました。

同フロアにはシハンも出ますが、目配りと並行できなかったため、サブ神器でやり過ごす形です。

ドラゴン特防は入手できませんでしたが、やはりねだやし安定。

他、見切り・反撃・1の位防御・満タン防御はパワー系を相手に非常に有効でした。

ちなみに中層時点での武器はこんな感じです↓

46F時点での武器

中層でもマゼ合成チャンスがあるため、ほぼ武器盾を完成させておきたいところ。

サソリの根絶やし&錆避けの腕輪のおかげで、この階層では無双状態で稼げたのが大きいです。

白紙を低層で入手した場合、ボヨヨン壁で増やせる可能性を考え、サソリ階まで温存できるといい感じです。

超神髄を攻略した感想

通常の神髄は簡単にクリアしましたが、超神髄はもはや別のゲームというくらい難しかったです。

完全にローグライクに慣れた人向けの調整なのでしょう。

筆者もシレン5plusで腕を磨いたつもりでしたが、やはりまだまだである事を実感しました。

当初は神髄と同じノリで余裕でクリアするつもりでしたが、そんな舐めたユーザーを本気で殺しに来ています。

2Fのタウロス、23Fのポリゴン、28Fのスカイドラゴン、33Fの死神という難所を超えたと思ったら、40Fからのドレインゾーンという楽しい地獄に泣かされます。

床落ちアイテムも少ない上、餓死率も事故率も非常に高いです。

終盤にかけても難敵が長きに渡って出現するため、少しの気も抜けないほどスリリングでした。

それでも頑張ればクリアできるようにはなっているので、達成感の得るための苦しみがあるゲームだったと思います。

途中で何度か諦めようかとも思いましたが、攻略のコツを少しずつ掴んでいけた結果、なんとかクリアできてよかったです。

シレン6は低難易度だと思って舐めていましたが、やはり面白く最高のゲームとなりました。

2025年末のクリア率は上昇傾向

追記です。

約1年ぶりに二度目の超・神髄に挑戦してみました。

初回は107回かかった筆者でしたが、次は21回目でクリアとなりました。

神器や印、腕輪の引きはイマイチでしたが、強化の壺によるごり押しでクリア。

やはり力こそパワー!

白紙は祝福1枚手に入ったので、サソリ・ドラゴンは根絶やししてます。

みんなのクリア率も1.3%から1.7%まで上昇しています。

1度クリアすれば、2回目もコツを掴みやすいかもしれません。

ちなみに他のDLCである「地変学者の実験場」のみんなクリア率は2.8%と、これもまた低め。

いにしえの洞窟は2.1%となっているので、それを下回る超・神髄はやはり難関ダンジョンと言えるでしょう。

DLCはほぼ中級者~上級者向けダンジョンとなっていますが、繰り返すうちに上手くなる実感があるのでオススメです!

シレン6の攻略情報

風来のシレン6 攻略ガイド

神髄クリア後の感想を述べつつ、前作シレン5との比較をしています👇

シレン5とシレン6はどっちがオススメ?|装備成長・夜システム・戦闘感覚の違いを解説

シレン6及び、シリーズ全体で使える基礎テクニックもまとめています👇

【初心者必見】とぐろ島の神髄をクリアできない人向け 攻略のコツまとめ!

また、使い方に癖のある「サトリの盾」を使用して沈黙の神髄をクリアした時のレポートも👇

サトリの盾のデメリットと運用方法 【シレン6】
ABOUT US
管理人
こんにちは、僕はこのブログを運営している黒野ハコスケです。
ゲームや漫画、映画などを幼少のころから愛し続け、感想や思ったことを書き留めています。

このブログでは、僕自身の体験や考えを交えながら、ただのレビューではなく、読んでくれた人がちょっと考えたり、楽しんだりできる記事を目指しています。

どうぞ気軽に、記事を読んで楽しんでもらえたら嬉しいです。