シレン6|巻物の値段一覧・効果と用途まとめ

シレン6に出現する巻物(全37種類)の値段、効果、用途の一覧です。

巻物の値段と効果一覧

巻物名称買値/売値効果
ぬれた巻物200/80ぬれてしまった巻物
そのまま読むと、くずれて消えてしまう
フロアを進むと乾く
道具寄せの巻物300/120フロア内にある道具を自分の周囲に引き寄せる
ゾワゾワの巻物300/120周囲1マスのモンスターがゾワゾワ状態になり通常攻撃を逆方向に繰り出すようになる
生物集合の巻物300/120フロア中の生物を自分の周囲に引き寄せる
銀封印の巻物300/120選んだ武器や盾の印が1つ銀封印される
銀封印された印は、効果を発揮しなくなる
困った時の巻物300/120HPを全回復する
加えて、
「周囲2体以上のモンスターを金縛り」
「空腹時、満腹度を回復」
「装備が呪われていた場合の解呪」
「悪い状態異常の回復」
「力が4以下の場合、最大値まで回復」
「所持ギタンが0の時、3000~4999ギタン獲得」
以上、いずれかの効果が1つ発動する。
(困っていない場合は何も起こらない。)
真空斬りの巻物300/120部屋中のモンスターに40〜50のダメージを与える
通路では周囲1マスのモンスターに効果があり
識別の巻物300/120選んだ道具が識別され不明だった名前や杖の回数などが明らかになる
たまに壺の中身以外の持ち物全てが識別されることがある
バクスイの巻物300/120部屋中のモンスターがバクスイ状態になり行動しなくなる
目が覚めると行動速度が1段階上がる
通路では周囲1マスのモンスターに効果がある
混乱の巻物300/120部屋中のモンスターが混乱状態になり、移動や攻撃を行う向きがでたらめになる
通路では周囲1マスのモンスターに効果がある
天の恵みの巻物400/160選んだ武器の強化値が1上がる
たまに強化値が3上がることがある
選んだ武器が呪われていたら呪いも解ける
地の恵みの巻物400/160選んだ盾の強化値が1上がる
たまに強化値が3上がることがある
選んだ盾が呪われていたら呪いも解ける
メッキの巻物400/160選んだ武器や盾がメッキされ、サビの罠などで強化値を下げられなくなる
選んだ武器や盾が呪われていたら呪いも解ける
武器の場合、通常攻撃の命中率が少し上がる
印増大の巻物400/160選んだ武器や盾に印の空き枠を1増やす
選んだ武器や盾が呪われていたら呪いも解ける
おにぎりの巻物400/160選んだ道具を大きいおにぎりに変える
印消しの巻物400/160選んだ武器や盾の一番後ろの印が消される
迷子の巻物600/240マップの表示が最初の表示に戻りフロアの地形がわからなくなってしまう
あかりの巻物600/240フロアの地形や全ての生物と道具がマップに表示されるようになる
見通しの悪いフロアが明るくなる
罠消しの巻物600/240フロアの罠がすべて消える
おはらいの巻物600/240読選んだ道具にかけられた呪いが解ける
たまに、壺の中身以外の全ての持ち物の呪いが解けることがある
銀はがしの巻物1000/400選んだ武器や盾の印の銀封印が2〜4つはがされる
拾えずの巻物1000/400拾えず状態になり、落ちている道具が拾えなくなる
くちなしの巻物1000/400くちなし状態になり、草・巻物が使用不能
バクチの巻物1000/400ランダムで10000ギタン入手or無一文
大部屋の巻物1000/400フロアの壁がくずれて大部屋になる
魔物部屋の巻物1000/400部屋がモンスターハウスになる
水がれの巻物1000/400フロアの水場がすべて干上がり歩くことができる地面に変わる
罠の巻物1000/400フロア中に罠が設置される
脱出の巻物1000/400ダンジョンから宿場浜に脱出できる
道具やギタンも一緒に持ち帰れる
呪いの巻物1000/400選んだ道具が呪われる
吸い出しの巻物1000/400選んだ壺の中身が吸い出され周囲の地面に落ちる
保存の壺以外の壺の中身を取り出すのに使える
壺増大の巻物1000/400選んだ壺の容量が1増える
敵加速の巻物1000/400部屋中のモンスターの行動速度が1段階上がる
通路では周囲1マスのモンスターに効果がある
聖域の巻物1000/400置くと地面に貼り付いて、その上が聖域となる
モンスターは乗ったり触れたりできないため、通常攻撃や一部の特技を使ってこなくなる
聖域はひとつしか作れず、古いものから消える
読んでも特別な効果はなく消費される
白紙の巻物1000/400手に入れたことのある巻物の名前を書き込んで、その巻物として読むことができる
書く前に読んでも特別な効果はない
全滅の巻物3000/1200部屋中のモンスターが消滅する
通路では周囲1マスのモンスターに効果がある
ねだやしの巻物10000/4000投げ当てられたモンスターが消滅
冒険中、同じ種族のモンスターが出現しなくなる
別のモンスターを新しくねだやすと、前にねだやしたモンスターは出現するようになる
読んでも特別な効果はなく消費される

巻物の使い道・評価について

ぬれた巻物

使い道・評価

  • 水遁忍者種やオトト兵種の特殊攻撃を受けた際に、壺に入っていない巻物が「ぬれた巻物」に変化する事があります。
  • ぬれたままでは効果は発動せず、使うと消費してしまうので、絶対に読まない事。
  • フロアを進むことで乾きますが、壺に入れたままだと乾かないので注意。

道具寄せの巻物

使い道・評価

  • 周囲のアイテムを試練を中心に2マス分、最大25個集める事が出来ます。
  • 火遁忍者や袋荒らし等の出現階では効果を発揮。
  • 熱狂の○○祭り、壁の中に埋まったアイテムの回収、星の石集めの際にも有効。
  • シレンの2マス周囲に罠や壁などの障害物があると、その分のアイテムは未回収となるので注意。
  • 店売りアイテムの回収も出来ません。
  • 余裕があれば保持しても良いですが、道具欄を圧迫する場合は無理に持ち歩かなくてもいいかと。

ゾワゾワの巻物

使い道・評価

  • 周囲1マスのモンスターがゾワゾワ状態になり、ターゲットの反対方向に攻撃します。
  • 盾に異種合成すると「ゾワゾワ返し印」となり、モンスターの攻撃を防ぐ事も可能なので、ぜひとも合成おきたい所。
  • 合成後は、開幕でモンスターに囲まれた場合や、召喚の罠対策として1枚は持っていてもいいです。
  • 通路で敵が並んだ状態でゾワゾワが発動すると、同士討ちを初めてレベルアップする場合もあるので注意。

生物集合の巻物

使い道・評価

  • 自分の周囲に最大24体のモンスターを引き寄せます。
  • トドやぴーたん等の狙いたいモンスターがいても、その他に囲まれるリスクが大きいので、使いどころは難しいです。
  • タベラレルーを引き寄せたい場合は、他のモンスターに狩られる前に「真空切りの巻物」などで対処する必要があります。
  • 打開アイテムではない上、用途も限られているため、何階も抱える必要のない巻物かと。

銀封印の巻物

使い道・評価

  • 武器盾の印をランダムで1つだけ封印します。
  • 基本的にはマイナスですが、ピンポイントではオドロチドロ対策の一考となります。
    • その際は、ベースが金の剣・盾である場合に限り、印を守る手段になりえます。
      (オドロチドロ階を終える直前に、忘れずに銀封印を剥がしてもらいましょう。)

困った時の巻物

使い道・評価

  • HPを全回復する効果はどんな時でも発動。
  • もう1つの効果は、条件と優先順位によって決まります。
  • 以下、5つの条件と優先順位の詳細
    1. 「周囲2体以上に囲まれた場合」⇒「モンスターを金縛り」
    2. 「満腹度が20以下」⇒「満腹度を全回復」
    3. 「装備中のアイテムが1つでも呪われていた場合」⇒「武器・盾・腕輪の全解呪」
    4. 「悪い状態(混乱、鈍足など)の場合」⇒「全状態異常の回復」
    5. 「力が4以下の場合」⇒「最大値まで回復」
    6. 「所持ギタンが0の時」⇒「3000~4999ギタン獲得」
  • HP回復・満腹度・状態異常の回復が出来るため、ぜひとも確保しておきたい巻物の1つ。
    • 目つぶし・くちなし状態は解除できない、というかそもそも読めない点には注意。
  • 装備の解呪がどうしても必要な時にも使えます。
  • 困っていない場合は何も起こりません。

真空斬りの巻物

使い道・評価

  • 部屋内のモンスターに40~50のダメージを与えます。
    • 通路の場合は周囲1マスが射程となります。
  • 序盤のモンスターハウスの打開が主な用途。
    • 2枚あれば80~100ダメなのでレベル2モンスターもほぼ殲滅可能。
    • しかし、レベル4のモンスターはHP200越えもいるため、後半では火力不足に。

識別の巻物

使い道・評価

  • 選んだアイテムが識別済みとなり、名前や杖の回数等が明らかになります。
  • 基本的には店での値段識別⇒識別の巻物の順で使ったほうが、ある程度絞れるため効率が良くなります。
    • その上で400ギタンの復活の草を狙ったり、選択式の巻物を識別するなどが個人的にはオススメ。
  • 1度識別済みとなった杖の回数は、合成後も識別済みのままなので上手く利用しましょう。
  • たまにラッキーが発動し、壺の中身以外のアイテムがすべて識別されるので、チャンスを逃さない事も大事。
    • 祝福されている場合は確定で「ラッキー」が発動するので、無駄にしないようにしましょう。

バクスイの巻物

使い道・評価

  • 12ターンの間、部屋内or通路なら周囲1マスのモンスターをバクスイ状態にします。
  • モンスターが等速の場合、起きた後は倍速1回行動になるので注意が必要。
  • 大部屋モンスターハウスでの使用は基本的に悪手であり、即降りか即殲滅出来ないとかえってピンチを招きます。
  • 強力な効果ではありますがデメリットもあるため、使いどころを考える必要があるでしょう。
  • 複数枚入手できる事も多いため、1枚は確保しつつダブったものは早めに切っても良いです。

混乱の巻物

使い道・評価

  • 20ターンの間、部屋内or通路なら周囲1マスのモンスターを混乱状態にします。
  • レベル3以下のモンスターが同士討ちした場合、レベルアップすると混乱が解除される事には注意です。
    • そのため、小部屋でのモンハウには向きませんが、大部屋では混乱は有効。
  • バクスイ同様、1枚は抱えつつも2枚以降は状況を見て早めに使っても良いです。

天の恵みの巻物

使い道・評価

  • 選択した武器の強化値を1上げます。
  • ラッキーが発動した際は+3で、かつもう1度使えるため一気に+4になる事も。
  • 増加量1は微々たるものですが、積み重ねによって強化する事が攻略の鍵。
  • 呪いも解呪されるため、1枚確保しておけば、未識別の武器も恐れず装備して確認する事が出来ます。
    • 修正値1~3の武器を地道に稼いで、折を見て合成する事も攻略に近づくための方法です。

地の恵みの巻物

使い道・評価

  • 選択した盾の強化値を1上げます。
  • ラッキーが発動した際は+3となり、天の恵み同様呪いの解呪も出来ます。
  • 盾の強さは1増加する毎に「1ダメージ」を防げるので、やはり地道に上げていきたいところ。
    • 盾の強さが21を超えると、被ダメは0.6ずつ減少します。
  • 盾の修正値を底上げする事が攻略にも直結するので、地道に強化しましょう。

メッキの巻物

使い道・評価

  • 選んだ武器盾に「サビ避け印」を追加できます。
  • 武器に使えば命中率がやや上がるため、そちらを優先するのが基本。
  • サビの罠や水遁忍者対策はもちろん、真価を発揮するのはミドロ種に対峙した時。
    • 上位種のオドロ・チロドはメッキを優先して剥がしてくるため、再度メッキを施せるように、1,2枚は持っておくと心強いです。
  • 武器盾の解呪も出来るので、おはらいの巻物の代わりとしても有用。

印増大の巻物

使い道・評価

  • 選んだ武器盾の空き印を増やせます。
  • 解呪効果もありますが、おはらい目的ではもったいないためメイン武器盾に使いたいところ。
  • 何をいつメイン装備にするかはタイミングによるので、使い時を見て使う形になります。
  • もし強い神器が引けなかった場合、基礎値の高い武器盾や共鳴装備などをメインにし、一点集中して鍛えると良いでしょう。
  • 一部のダンジョンではほぼ出ない巻物でもあるため、印の増加が出来ない事も想定してプレイする事も重要です。

おにぎりの巻物

使い道・評価

  • 選んだアイテムを問答無用で「大きなおにぎり」に変えます。
  • 未識別の際は、貴重品を誤ってロストしないように注意が必要です。
  • もっとも有効な使い道は異種合成で「おにぎり返しの印」を盾に入れる事でしょう。
    • 一部ダンジョンでは出ない事もあるため、防御面が不安ならば「白紙の巻物」に書き込むことを考えてもいいレベル。
  • 他、呪われた武器盾を消滅させる使い方も出来ます。
  • 当然、食糧として保管するのも基本的な使い方です。

印消しの巻物

使い道・評価

  • 選んだ武器盾の、一番後ろの印を消します。
    • 銀封印であっても同様に消えます。
  • ただし、使い捨ての刀のように、元々の装備に付いた印(劣化)を消す事は出来ません。
  • 不要な印のついた神器を合成する際、補助として使う場合があります。
  • また、後半で三方向や連続攻撃を入れる事を見越して、予め印の空きを確保するために使うのも一考。

迷子の巻物

使い道・評価

  • 踏んだフロアの地形がリセットされる。
  • 使いどころはなく、デメリットしかない不要アイテム。

あかりの巻物

使い道・評価

  • フロアの地形、階段の位置、全ての生物と道具がマップに表示されるようになります。
    • 埋まったアイテムや店の発見、祠の位置なども分かります。
  • 泥棒の際に敵の位置を把握すれば、「場所替え」「飛びつき」を使う際のリスクを軽減できます。
  • トドやタベラレルー狩り、マゼルン合成等を行いたいフロアでも役立ちます。
  • 後半で即降りしたい時にも非常に有効なので、数枚は温存するもの大切です。
    • 導きの杖+気配察知or透視があるのであれば不要かもしれませんが、ない場合はやはり確保しておきたいところ。
    • 終盤で白紙が余っていたら、あかりとして使ってもいいでしょう。

罠消しの巻物

使い道・評価

  • 読むとフロアの罠がすべて消えます。
  • 大部屋モンスターハウスで使用するのが主な用途。
  • ニギライズや狩りを行いたいフロアでも事故を減らすため便利です。

おはらいの巻物

使い道・評価

  • 選んだ道具が呪われていた場合、解呪が出来ます。
    • 呪われていなかった場合、疑似的に識別済みとなります。
  • ラッキーが発動した場合、壺の中身以外の全アイテムが対象となります。
  • 解呪が出来ない状態はアイテムロストにも等しいので、割と重要アイテム。
  • 武器盾に限っては「装備外しの罠」や他の巻物で代用可能なので、温存してもよいでしょう。

銀はがしの巻物

使い道・評価

  • 選んだ武器や盾の印の銀封印が2~4つ剥がします。
  • 基本的に神器の強さを引き出すために使いますが、銀一封の罠対策にもなります。

拾えずの巻物

使い道・評価

  • 拾えず状態となり、落ちている道具が拾えなくなります。
  • デメリットでしかないため、未識別の場合にうかつに読むのはやや危険。
  • フロアをまたげば自動的に回復するため、即降り出来る状態で読む事をオススメします。
  • いやし草、かぐわし草、背中の壺、困った時の巻物で解除可能ですが、使うのはややもったいない。

くちなしの巻物

使い道・評価

  • くちなし状態となり、草も飲めなければ巻物も読めなくなります。
  • 回復手段は「背中の壺」か、一度HP0にして復活の草を使用するくらい。
  • 次のフロアに移動すれば治せるので、即降りした方が無難です。

バクチの巻物

使い道・評価

  • 10000ギタンを入手するか、所持ギタンが0になります。
  • 所持金が潤沢にある場合や、金食い虫をメインにしている場合はリスクしかないです。
  • 序盤のうちに引いておきたいですが、中盤以降でも未識別の場合は安易に巻物を使用しない方が良いでしょう。

大部屋の巻物

使い道・評価

  • フロアの壁が崩れて大部屋になります。
    • 水路やボヨヨン壁もなくなり、デッ怪がいる場合も消滅します。
  • 真価を発揮するのは「泥棒」を比較的安全に行う時です。
    • フロア全体が「店」扱いとなるため、店主は階段に移動します。
    • 吹き飛ばしの杖や場所替えなどを使えば泥棒完了。盗賊番や番犬も登場しません。
    • ただし、黄色の店主には杖が無効となるので注意
      (桃まん投げでモンスター化させるor素早さ草or土塊&飛びつきで階段までに先にたどり着ければOK。)

魔物部屋の巻物

使い道・評価

  • シレンが今いる部屋にモンスターハウスが発生します。
    • 通路や店で読むと部屋にワープ⇒モンハウ化します。
    • しかしドスコイ状態などでワープできなければ、魔物部屋の効果は無効となります。
  • 現フロアにモンハウがある場合は、次のフロアにモンハウが出現します。
    • しかし、次のフロアが迷路部屋だった場合は効果が発動しません。
  • 未識別の場合は階段の上、もしくは部屋の入口付近で読むと安全です。
  • モンハウを対処できるアイテムがあれば稼ぎ手段として非常に有効なので、リスクとリターンを考えて使用しましょう。
    • ヤキイモや、予め視界不良のお香を焚くと比較的簡単に対処可能。

水がれの巻物

使い道・評価

  • フロアの水路がすべて干上がり、通常の通路となります。
  • 浮島のアイテム回収や、フロアにイカダがあった場合消滅させる事も出来ます。
  • 川の埋め立ては「土塊の杖」で代用可能なので、あまり使い道の少ない巻物かと。
    • 強いてあげるなら、トド、タベラレルーの出現階に水路がある場合でしょうか。

罠の巻物

使い道・評価

  • フロア中に罠が出現します。
  • ハズレの部類に見えますが、罠の使い方に長けていれば、実はメリットアイテム。
  • デロデロの罠を発見できれば、石を投げてモンスターを「腐ったおにぎり」にする事も可能です。
  • 装備外しの罠もメリットなので、もし狙いたい場合はあえて罠を増やすのも良いでしょう。

脱出の巻物

使い道・評価

  • 出現条件:『鬼木島』をクリアし、小さな港でイベントを見ることで解放されます。
  • 持ち込み可のダンジョンに備えてアイテム・ギタン回収をする場合に使用します。
  • 識別済みになっているため事故は起こりませんが、ゲイズに読まされることもあるので、使いたくない時は持ち歩かないようにしましょう。

呪いの巻物

使い道・評価

  • 選んだ道具が呪われます。
  • ほとんど用途はありませんが、「呪い避けの腕輪」があれば無効化できるので、腕輪識別の際には使えます。
  • 識別の際は、大事なアイテムを呪わないように注意。

吸い出しの巻物

使い道・評価

  • 選んだ壺の中身が吸い出され、周囲の地面に落ちます。
  • 変化・識別の壺を再度使えるようにしたり、合成の壺も容量を節約しながら使いまわしが出来ます。
    • 基本的には噛み合えばラッキー程度なので、必要以上に大事にしなくても良いかと。
  • 「杖と巻物の領域」での、変化の壺を利用した大量の白紙稼ぎの時は特にお世話になります。

壺増大の巻物

使い道・評価

  • 選んだ壺の容量を1増やせます。
  • 容量は最大6までで、押すタイプの壺にも有効。
  • 保存の壺、背中の壺、強化の壺など、手持ちと相談して使う価値が高い巻物です。

敵加速の巻物

使い道・評価

  • 部屋中のモンスターの行動速度が1段階上がります。
  • デメリットしかないので捨ててもいいですが、にぎり変化やノロージョのデコイにはなるかもしれません。
  • 識別の際は近くに敵がいない事を見計らう必要があります。

聖域の巻物

使い道・評価

  • 置くと地面に張り付いて、その上が聖域となります。
  • 聖域にはモンスターは乗れず、シレンが乗っている場合は隣接して攻撃・特技を使用してこなくなります。
    • ただし、オヤジ戦車種・火遁&水遁忍者の特技は貫通し、聖域の巻物は消滅する点には注意。
    • 他、デブータ種の石投げや、ゲンナマゲイズの特技も喰らいます。
  • 聖域で対処できるモンスターテーブルか否かを判断して使いましょう。
  • また、場所替えの杖などを利用し、モンスターを無理やり聖域の上に乗せる事で、その敵を消滅させるという方法もあります。
  • さらに通路や部屋入り口に聖域を置く事で、敵の侵入を防げるのも地味なテクニックです。

白紙の巻物

使い道・評価

  • 手に入れたことのある巻物の名前を書き込んで、その巻物として使うことができます。
  • 「書く」を選択する事で、簡単に識別済みにでき、祝福・呪いも確認できます。
    • 最もオーソドックスなのはねだやしであり、祝福の場合は2回使えるため強力。
    • また祝福ならば確定でラッキーが発動するため、天・地の恵みや識別の巻物としても使い道もあり。
  • おにぎり・ゾワゾワの異種合成、銀剥がし、印増やし、あかりなどなど、その時に必要なものを書きましょう。
  • 手に入る枚数が少ないダンジョンでは、ボヨヨン壁が出現するまで保持するというのも1つの手。

全滅の巻物

使い道・評価

  • 部屋内のモンスター・大砲が全て消滅します。
  • 「無双の島」の店や、DLCの「やりくり上手の森」にて入手可能。
  • 使用した際は経験値とドロップアイテムは手に入らないため、モンハウのアイテムのみを回収したいときに使うと良いでしょう。

ねだやしの巻物

使い道・評価

  • 投げ当てられたモンスターと同種族・同系統全てのモンスターが消滅し、その冒険中は出現しなくなります。
  • 別のモンスターをねだやしすると上書きされ、最初のモンスターは出現するようになります。
  • 外れる場合もあり、遠投や爆風でロストしないように注意が必要。
  • ねだやしたいモンスターの例
    • ポリゴン種⇒最大満腹度を減らされるため
    • サソリ種⇒ちからの最大値を下げられるため
    • ケンゴウ種⇒装備のロストは取り返しがつかないため
    • ドラゴン種⇒遠距離からの炎攻撃が痛いため
    • おばけ大根種⇒混乱、睡眠、暴走状態にされると危険なため

巻物の識別について

未識別の巻物は、序盤程気を付ける必要があります。

例えば適当な部屋で「魔物部屋」や「生物集合」の巻物を引いてしまうと、いきなり敵に囲まれてピンチに。

また、同じ部屋の遠くに敵がいるのに「バクスイ」の巻物を使うと、敵が起きた時に加速で襲ってくることもあるでしょう。

ピンチに陥った時に打開アイテムがない場合は詰みますし、そもそもプレイミスで打開アイテムを消費するのがもったいないです。

なので打開アイテムが少ない序盤ほど、未巻物は「階段の上」で識別するのがベスト。

もちろん「ヤキイモ」などを持っている場合は、その限りではありません。

最後に:巻物は用途によって使い分ける事

巻物は大別すると、敵殲滅、アイテム強化、回復、探索・稼ぎ、マイナス効果等に分けられます。

自分が今何を持っていて、何が足りないかを考えながら取捨選択する事がポイント。

例えば、杖での回避が間に合わない場合は、聖域を使ったり、部屋全体を巻きこめる混乱・バクスイがあると安心です。

逆に、それらの打開アイテムがないとき、どう対処するかを考えて立ち回る必要があります。

ダンジョンによっては出現しない巻物もあるため、いかに白紙を有効に使うかも重要です。

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