この記事では『復讐が足りない』7話以降の内容を、最新話までネタバレありでまとめています。
物語のあらすじや、1巻(1話~6話)の内容を知りたい方は、前回の記事を読んでみてください。
復讐が足りない 7話 『加害者になった復田』
井戸に落ちてしまっては、恐らくもう北広は助かることはない。
かといって、ここで通報したら自分は捕まってしまうだろう。
そう考えた復田は逃げるように現場から去り、いつも通りの日常を送ることになる。
しかし、復田には罪を背負った事の後ろめたさと、殺人の隠ぺい工作の日々が待っていた。
あくまで北広は生きている事にするため、彼の私物のPCやスマホを使い、メッセージやSNSの投稿をしていく。
ところが、突然北広のスマホから電話がかかって来て、思わず出てしまう復田。
そこからは、「スーツ」や「リスト」という謎の単語でまくし立てる声の主が。
復田の隠ぺい工作や罪の上塗りは、まだまだ終わりそうにない…。
復讐が足りない 8話~9話 隠ぺい工作の先にあるもの
復田は電話の主とコンタクトを取ることを決め、声が指定する場所へと向かう事に。
そこは埼玉にあるただっぴろい畑にあるビニールハウス。
そこに待ち受けていた男と違法植物の栽培を行うという「仕事」を手伝う事になってしまう!?
ヘタに断ると怪しまれるため、あくまで「北広の仲間」として振舞う復田。
仕事を終えると謝礼として大金を渡されるも、「絶対に関わってはいけない事」だと踏みとどまろうとする。
しかし、復田はすでに殺人を犯した「罪人」でもある。
加えて大金にも惹かれてしまい、復田の中に迷いが生じるのだった。
悩んだ結果、「今さら犯罪を恐れる必要はない」と、北広の仲間であるフリをして「仕事」を続けることを決意する。
しばらくの間、誰にもバレることはなく、順調に栽培を続けるうちにリッチな生活を送るようになる復田。
犯罪をしている自覚はあるものの、楽しさや充実感を強く感じるのだった。
ところが、ある時見知らぬ男がビニールハウスに現れ、まくし立てるように復田を問い詰めて来て…!?
復讐が足りない 10話 北広の兄登場
突如現れた見知らぬ男の正体は、北広の実兄だった。
彼は「弟の行方」について激しい口調で問い詰めて来る。
復田はピンチを切り抜けるべく、以前録音していた「北広が性加害者である自白」をスマホから流す事に。
性加害がバレて北広は逃げた事にして、復田は植物栽培を任されたという理由をでっちあげる。
北広の兄はその事を信じると共に、弟が性加害を行ったことにショックを受ける様子を見せた。
そもそも違法植物の栽培は「弟の生活のために」と兄が始めたものだった。
しかし、弟がいなくなった今、もうどうでもよくなったという北広兄。
その結果、復田はビニールハウスを任されるようになるのだった。
こうして再び難を逃れた復田は、安心して「副業」に着手していく。
その際、植物栽培に詳しい同僚の「広尾」にも、違法である事を隠しながらアドバイスをもらう事にする。
広尾もまた職場での性加害に対して「北広が黒」だと思う理解者だったが、あまり口には出さないでいたのだった。
そんな広尾だが、家庭内という身近な場所でも「性被害」が起こる事になってしまって・・・。
復讐が足りない 11話 新たな性被害者
広尾の家庭内で起きた「性被害事件」。
それは彼女の子供である姉弟の間で起きた「盗撮」だった。
弟が姉の着替えを盗撮し、その画像を友達のグループに送ったというのだ。
姉は激怒するも、弟の態度は冷めきっていた。
すでに画像は消したし、「学校ではみんなやっている」という弟。
その態度に反省の色は全くなく、ただ不貞腐れているだけでしかなかった。
そんな息子の姿に以前の北広の姿を重ねて、思い悩む広尾。
夫や弟は大ごとにする事を避けていたが、やはり学校には連絡しなければならないと決意する。
一方、植物栽培中の復田の元には、大口顧客であるという老婆や、見ず知らずの老人など、怪しげな人々が現れるように。
しばらくは何事も起きない様子だったが、突然ビニールハウスの周りに警察が来ている事を知って…!?
復讐が足りない 12話
警察の存在に怯えながら過ごす復田だったが、1週間ほどたっても何も起こることはなかった。
しかしそんな時、栽培を手伝っていた男が「闇バイト」として強盗を行い、殺人を犯したというのだ。
罪の意識から自暴自棄となった男は、証拠隠滅のためにビニールハウスを放火してしまう。
せっかく大切に育てた大麻が燃えて行く姿に涙を流す復田。
しかし、もうどうする事も出来ないので、ハウスに隠されてあった500万円を手にして逃げるしかなかった。
(そのうち100万は栽培仲間の男に餞別として渡している。)
復讐が足りない 13話~14話
「もう犯罪なんてこりごり」
そう思う復田だったが、自首するつもりもなかった。
むしろ、これまでの罪や警察に捕まる恐怖に怯えながら、日々を過ごしていく。
しかし、そんな恐怖とは裏腹に、特に何事も起こらないまま1か月が経過。
その間、復田は怯えるのをやめ、「いずれ捕まるなら楽しまないと」と思い直し、前向きに生きる事を決意する。
その決意によって、復田はこれまでの「身の丈に合った生き方」という控えめな生き方も変わり、堂々とした態度になっていく。
しかし、会社でのギスギスとしたやり取りや、周囲に合わせる息苦しさなどは相変わらずのしかかってる。
一方、相変わらずなのは社長の真中さんへの性被害への認識であり、表面上はフォローしつつも、根底には被害者に非があるという論調だった。
そんな社長に対して、復田は「無神経で傲慢な生き方」だと心の中で非難するのだった。
変らない周囲の人間の中で、復田は知人の紹介で「裏垢男子の動画編集」という副業も始めていく。
復田は手元にある大金の存在に安堵しながら、当面はお金稼ぎをして不安感を拭い去るのだった。
復讐が足りない 最新話までの感想
主人公が思いがけず加害者になるという、まさかの展開には驚きました。
加えて「どうせ罪人なら」と開き直り、違法薬物を栽培するという、正義感があるはずなのに悪に染まっていく過程が描かれます。
また、北広という主要人物を失いながらも、11話からは別の「性加害」が起こります。
しかも、大人だけの問題ではなく、年端もいかない子供の間でも行われる危険性が訴えられているのです。
共通するのは加害者には「罪の意識が全くない」という事であり、被害者があまりにも軽んじられているというリアルが描かれているのでした。
性加害というぶれないテーマ
北広がいなくなっても、主人公が悪事に手を染めても、根底には「性」がテーマである事に変わらないようです。
あまり公にされないテーマではありますが、昨今の芸能界などでも話題になることも少なくないです。
とはいえ現状では性被害者への救済は少なく、むしろ「被害者叩き」という風潮もあります。
そんな理不尽な社会に一石を投じるという意味での「復讐が足りない」というタイトルなのかもしれません。
罪の意識もなく、反省の色もない加害者が辿るのは、北広のような結末しかないという事でしょうか?
いったいこの物語はどういう方向で進んでいくのか、非常に気になる漫画なのです。
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