HD-2D版のDQ2にてサマルトリアの王女が参戦することになったので、情報をまとめました。
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4人パーティとなったDQ2
オリジナル版DQ2はローレンシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女の3人パーティでした。
公式イラストにもかなり小さく描かれていましたが、2025年7月31日のニンダイにより、参戦が確定しました。
戦闘のバランスも見直されるはずなので、FC版やSFC版とは大きく異なりそうですね。

サマルトリアの王女の特技
ローレンシアの王女は体術や魔法を得意とするキャラクターとされています。
確認できたのは以下の通り。
- 「ねむりアタック」や「しびれアタック」などの状態異常攻撃。
- 1グループ攻撃の「まわしげり」
- 味方1人のマヒ状態、眠り状態、混乱状態を治す「ツッコミ」。
攻撃も魔法も出来るという事でバランス型に見えます。
しかし、武闘派っぽいのでお兄ちゃんよりも攻撃寄りかもしれません。
サマルトリア王女の名前は?
小説版ではマリナだったそうですが、紹介動画では「マカロン」となっています。
ちなみに各キャラ名は以下の通りになっていました。
- ローレンシアの王子⇒ロラン
- サマルトリアの王子⇒クッキー
- ムーンブルクの王女⇒プリン
クッキーとプリンは、PS2で発売された『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial』準拠のようですね。
離脱やゲストキャラの可能性は?
オリジナル版には存在しなかっただけに、途中離脱の可能性も否めません。
DQ7のキーファのような前例もありますからね。
どのようにシナリオに絡んでくるのかにも注目したいところです。
加入タイミングはまさかの勇者の泉より前?
大魔王ゾーマ様が緊急配信により、いち早くプレイ動画が解禁されました。
DQ2の序盤では、サマルトリアの王子を探すために勇者の泉に行くイベントがありました。
ところが、そのイベント前に「一緒にお兄ちゃん探しに行く」という王女との会話が発生。
4番目に加入かと思われていましたが、まさかの1番目の加入という驚きのタイミングである事が分かりました。
とはいえ、最初はサポートメンバーとしての参加であり、正式なパーティとなるのは物語が進んだ後と言う事。
DQ2 没エンディングについて
DQ2では没エンディングとして、ローレンシアの王子が、サマルトリアの王女に刺されるというものがありました。
それは、2番目の王子(サマルトリアの王子)が犠牲となって、最後の敵を倒すというものである。
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%8E%8B%E5%A5%B3%E3%80%91#hc5df2fb
目的は果たしたが、もはやサマルトリアの王子は戻らない。
彼の冥福を祈りながら、キミはムーンブルク王女と2人で帰路に……。
お城では人々が待ちかまえ、キミたちの偉業を心から称えてくれる。そして、一大セレモニーが開催される。
と、その時!
「お兄ちゃんの仇っ!」
駆け寄ってくる1人の少女。
気づくと、少女の持っていた短刀が、キミの胸に深々と刺さっていた、
少女は、いうまでもなく、サマルトリア王子の妹であった。
ボーゼンとする人々。
キミの身体は、やがて、ゆっくりと倒れていく。……幕。
もしかしたら、HD-2Dでこの没エンディングが再現される…なんてことはないですよね?
サマルトリアの王女について おわりに
DQ3のHD-2Dは賛否両論あり、ゲームバランスのアプデが半年後という対応の遅さが指摘されていました。
とはいえ、実は筆者はDQ2は未プレイであるため、この機会にようやくプレイできるという事でひっそりと楽しみにしていました。
ゲームバランスについても、そもそもFC版DQ2はロンダルキア以降が高難易度と言う事なので、どのように調整されたのでしょうか。
4人になったことで、ちょうどいい難易度での攻略が出来る事を期待しています。