ロマサガ2R ベリーハード攻略と準備のまとめ

リベンジオブザセブン

ロマサガ2Rのベリーハードを攻略する際のポイントをまとめました。

1週目ノーマル(オリジナル)⇒2週目ベリーハードの順を想定しています。

ロマサガ2R 1週目で準備しておく事

ノーマルで苦戦したとしても、前もって準備をしておけばベリハ攻略も怖くありません。

具体的な準備は下記の通りです。

せんせい集め

強くてニューゲームの際、閃いた技・術及び合成術はすべてリセットされます。

「せんせい」は引き継げるので、コンプリートして「閃き率2倍」を取っておいた良いでしょう。

また45人目で連携ゲージを2本持てるようになるため、これも超重要です。

武器・防具集め

武器防具も引き継げるので、出来るだけ集めておきます。

以下、重要武器防具について解説です。

■大地の剣

固有術のエリクサーは序盤から必須なので、1~2本は欲しい所。

材料の「アバロニア」は、帝国試験を全て受けたり恐妃の都のキラキラなどから3~4個ほど確保できるはず。

■エリスの弓

固有術の熱風は序盤~中盤の貴重なダメージソース。

開発を行えばいいだけなので、入手方法は楽です。

2本~3本あってもいいと思います。

■ウコムの鉾

固有術「サイクロンスクィーズ」は、スタンの追加効果があるため割と活躍します。

ただ、アバロニアの使用優先度としては、大地の剣の方が高いです。

■アメジストの斧(改)

氷の遺跡の宝箱で入手可能。

固有技の「幻体戦士法」が超強力です。

幻体戦士法を使うと斧攻撃しか出来なくなりますが、BPゼロで斧技が打ち放題となります。

HPがゼロになると解除されますが、自動的に復活出来るという高性能です。

(ヴォーテクスでも解除されるので注意。)

■七英雄武器

恐妃の都で各七英雄を5ターン以内に倒すと、それぞれの最強武器が手に入ります。

全てそろえておきましょう。

オススメの倒す順番は、1番目にワグナスを狙う事。

彼を倒すことで「連携ダメージ2倍」というチート級のアビリティが手に入るからです。

これを装備した状態ならば、残りの6体の撃破も容易になります。

■強力な体防具

セブンスアーマー、龍鱗の鎧・改、黒のガラドリエル、月影のローブなどがあると良いです。

■ウィルガード(改)

盾ならウィルガード一択。

物理だけでなく、術も完全ガードする事が出来ます。

ラストダンジョン3Fの「セラフィス」(精霊系)を倒す事で入手できます。

ただし、「ドロップリング」がないと集めるのに苦労します。

(ドロップリング装備状態で、1時間に1個くらいのペースで回収できます。)

ベリハ攻略までなら「ハルモニアガード」でも代用可能。

難易度ロマンシングに挑むのであれば、ベリハ攻略中にハクロ城にて「ドロップリング」を忘れずに取り、ウィルガード・改を取得しておきましょう。

ベリハ版「セラフィス狩り」の際は、「ドレッドクイーン」を倒し「連携チャージャー」を取得しておくと楽になります。

連携チャージャーの効果:戦闘開始時連携ゲージが50アップ。

■インタリオリング

状態異常をほぼ防ぐ事が出来る有能装備。

最終皇帝のイベントでヴィクトールを倒す事で入手。

また、恐妃の都でも回収できるため、1週につき2つ入手可能です。

おすすめの陣形

軍師を皇帝にする事で入手できる「鳳天舞の陣」が強いです。

ガーダーの発動率もアップするので、ガンガン攻撃を防いでくれます。

中央キャラにアビリティ「オートパリィ」「ダメージカット」等を積むことで強固な壁となるでしょう。

ただし、盾は両手武器では発動しないため、武器の選定も重要になります。

ラピッドストリームは強力ではありますが、盾発動率が下がるのは結構リスクが高いです。

キャラクターの育成について

1週目の最終皇帝のステータスは、2週目のレオン⇒ジェラールとして引き継がれます。

そのため、あらかじめ最終皇帝の「火」「風」のステータスを上げておくと、エリスの弓「熱風」の威力も上がった状態となります。

逆に、火・風のステータスが低いと全然ダメージが出ないので注意が必要です。

序盤から加入できる宮廷術師(女)にも、同様に火・風のステータスを上げておくと重宝します。

熱風に加えて、「オールウィーク」「ウィークヒッター」のアビリティを付けると雑魚狩りが捗る事間違いなし。

水・風の値が高いキャラには「ウコムの鉾」でサイクロンスクィーズを使ってもよいかもしれません。

また、ベリーハードでは技術点が多くもらえるので、全体的なステータスは30~50レベル程度で始めてもガンガン成長するのでご安心を。

(HPも900前後で良いです。)

そのため1週目で過度な育成は不要であり、武器防具を集める事に専念した方が良いでしょう。

もし取り逃した陣形やアビリティがあっても、ベリハ攻略中に取得すればいいので問題ありません。

取り逃しやすいアビリティ

1週目で取り逃しなのが「踊り子」のアビリティ。

彼女の持つ「キャッシュバック」は、連携に参加したとき、消費した連携ゲージの25%が返還されるという強力なもの。

2週目は取り逃さないように気を付けた方が良いでしょう。

仲間にするには「人魚イベント」を終える必要があり、年代ジャンプするとフラグが消滅するため注意が必要です。

(月光のクシを入手する際は、年代ジャンプによるモール族の復興イベントは不要です。)

クィーンは連携さえ決まればHPを一気に削れるため、攻略は容易です。

最終メンバー選定

最終メンバーを絞ってからプレイした方が育成も楽になります。

メンバーの選び方として重要なのは「どの武器を使うか」という点です。

ガーダーの発動を狙っていくと生存率が上がるため、両手武器ではなく片手武器を中心に想定してみました。

ちなみに、片手武器は、剣・小剣・斧・棍棒が該当します。

サブ武器として両手武器もあると雑魚戦が多少楽になるかもしれません。

また、術の使用後もガーダーが発動するもポイントです。

以下、編成例です。
(陣形は「鳳天舞の陣」を想定。)

  • 物理アタッカー①
    • 斧・大剣
    • 「幻体戦士法」を使う場合は「アメジストの斧」+「炎鱗の斧」で良い。
  • 物理アタッカー②
    • 棍棒・体術
    • 棍棒は補助も強い上、固有技「ウォータームーン」で火力も出せる万能武器。
  • 壁兼アタッカー(中央)
    • 剣・槍
    • 壁役のアビリティは「オートパリィ」「ダメージカット」「狙われ率アップ」「装備性能アップ」など。
    • 剣はあまりパッとしないが、固有技「ロザリオインペール」を閃いてからが本番。
  • 術師アタッカー①
    • 火・風・光
    • 序盤は熱風、中盤以降はフラッシュファイア&クリムゾンフレアを撃つ係。
    • 補助としてレストレーション・リヴァイヴァがあると良い。
  • 術師サポーター②
    • 火・土・光
    • 光の壁、炎の壁を張るのがメインのため、素早いキャラが望ましい。
    • 大地の剣を装備させ、エリクサーとリヴァイヴァの両立も可能。

斧役3人とか、術師を3人入れるなど、自分なりの編成を考えるのは何よりも楽しい所です。

上記では小剣は省いたけれど、もちろん最終候補に挙げられます。

ロマサガ2R ベリーハード攻略について

続いて、ベリーハードの具体的な攻略手順についてのまとめです。

合成術の再取得

ベリハ攻略の際、優先度が高いのは合成術の取得です。

エリスの弓「熱風」は威力不足になりがちなので、早めに「太陽風」「フラッシュファイア」を取得すると雑魚処理の効率が上がります。

古文書の取り直しが面倒ですが、やはり使い勝手がよく、クリムゾンフレアも取っておいた方が良いでしょう。

冥術を取るかはお好みで、ベリハまでならシャドウサーバントがなくてもクリア可能です。

戦闘について

敵の攻撃も高くなりますが、ガーダーで防いでしまえばどうと言う事はありません。

ボス戦ではとにかく「連携」でゴリ押ししてしまえば大抵はどうにかなります。

「連携ダメージ2倍」「たまに連携消費なし」が強く、意外とあっさり攻略できてしまう事が多いです。

ちなみに、ワイリンガ湖のアルビオンから全ての技を閃くには「敵勢力レベル」が29以上必要となるので注意。

各七英雄戦について

カンバーランドの滅亡を防ぐ事で、ボクオーンは第一形態の状態で戦う事が出来きます。

ボクオーン第二形態~第三形態は鬼のような強さなので、戦闘は避けたいところです。

ダンダーグは物理のみなので、割と序盤からでも戦えますし、ハルモニアガードでも渡り合えます。

ワグナス・スービエ戦の際は「炎の壁」が欲しい所。

ロックブーケとノエルはそこまで強くはありませんでした。(体感)

ラスボスの七英雄戦も「連携ダメージ2倍」が強すぎるので、最終形態になる前に撃破も可能だったり。

ロマサガ2R ベリーハード攻略 まとめ

準備をすれば割と簡単にクリアできる「ベリーハード」。

最初はダメージの多さや敵の固さに戸惑うかもしれませんが、連携が強すぎるので、意外と拍子抜けっていう感じした。

では難易度ロマンシングの場合はどうなるのか?

筆者はまだ未検証ですが、今後攻略してきたいと思っています。